隼と萌のぶらり世界珍道中!

関西出身、26歳、ゆとり夫婦の世界珍道中

海外長期滞在あるある 美容院

マドリード到着。

前回メルボルンの中国系の床屋で髪を切ってもらってから、
早4ヶ月半。

その時は何とか想定の範囲内の、
『刈り上げぼっちゃんスタイル』に落ち着いて、まぁ良かった。

久々に、おもいっっきりバリカンを頭の後ろに当てられて、
長めの毛をガッツリ剃られて、

かなり快感やった。



髪も長くなってきて、
そろそろパーマでもあてたい。


マドリードで泊まっているホステルの従業員にら

『メンズでパーマあててもらえるところ知ってる?』

と聞いてみる。


海外の人は基本パーマあてへんからか、
それとも「パーマ」という呼び方が違うのか、
上手く伝わらへん

従業員Aが従業員Bに、
従業員Bが従業員Cに懸命に聞いてくれ、

3人目の従業員Cでようやく『あー!パーマね!』

と理解してもらえる。


マラドーナみたいになりたいのか!
それやったらこの店ならできると思うよ!』


『おっけー!ありがとう!考えるわー』



マラドーナ

どんな髪型やったっけ


検索

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……



他にも、「海外 美容院 パーマ」とかで検索してみても


海外で失敗した。もう日本の美容院以外行かん

欧米人と日本人では髪質が違うから上手くいかんらしい

などと失敗談しか出てこない



マドリードで1人日本人の美容師の方を見つけ連絡するも、

日程合わず、

そもそもパーマカットで100ユーロは俺にしたらちょっと高すぎるなぁ〜…

海外やからしょうがないけど



これから長期旅行や留学で海外に行く人は、
なるべく長期間、美容院を頼らないでもいい髪型にしてから出発しましょう



んーどうせ誰も自分の髪型なんて見いひんのやし、

試しに近くの教えてもらった美容室でも行ってまうか!

ん〜

どうしよう!

フェズの宿での真実

ロッコはフェズ

https://www.instagram.com/p/BYnP64SBEYM/
#طربوش#morocco

宿の屋上からの景色
これは綺麗やった

元々予約してた宿が結構中心街から遠そうやったのでキャンセルし、
Booking.com で別の宿を予約

・エアコンあり
・バスアメニティあり

ええ感じやん

が実際泊まってみると、

・エアコンなし
・途中でバスルームから下の階に水漏れが起こり
部屋のシャワー使えず

などなど、

朝食に関してもパンにジャム、カフェオレ
で1人1回3ユーロ、
朝食食べる屋上がめっちゃ暑くて、
食べてるとネコやハエが寄ってくる

まぁこんなことは海外ではよくあることなんやけど、

とりあえずバックパッカー旅中の僕には、
この朝食に3ユーロの価値を見いだせなかったので、

ダメ元で宿のオーナーに、

『朝食あまり楽しめなかった。
もしいけたらでいいけど、
明日の朝食はなしにして、その分のお金は返してもらえる?』


これで無理でももちろん仕方ない


オーナーからの返事は、

『そうか。それならお金は返すよ。問題ない。』


おー返してくれるんや、良かった!


その後部屋にやってきて、


『朝食のお金は明日返すよ。
朝食フリーにするから、屋上じゃなくて部屋で食べるか?』

とのこと


正直パンだけの朝食だったのでそこまでいらんかったけど、
部屋のシャワー使えんかったりしてるし、
気遣ってくれてるのかと思い、

『う、うん。それならもらおうかな』

とちょっと戸惑い気味に返事。



予想はできたことやけど、案の定向こうからお金を返す話はなし


その後いろいろ話してると

『うちのホステルは他に比べて、かなり安い。
やからクーラーがなかったり水漏れ起こったりは
ある程度仕方ない。』


『俺もいろいろできることは君たちに尽くしたし、
君を力を貸してくれることを約束してくれ』


と握手を求められる。


力を貸すというのは、

ブッキングドットコムで日本人向けの日本語レビューで、
いい評価は書いてくれという内容。




が、僕はそこで握手はできないと伝え、
握手しなかった。


たがが6ユーロのバックは別にいい、
払ってしまってる手前、始めから返してもらえんかったかもしれんし。


ただウソつかれるのは気持ちよくない


お金は返すよ
エアコンとかついてるよ


いろんな事情があるのはもちろん分かるけど、



この後普通やったらBooking.com に
ありのままのレビュー(不便やったこと)
を書きたいところやけど、

もちろんこの人たちにも生活やいろんな事情があるのは分かるし、


かといって向こうがお願いするように、
レビューにそういった不便を書かず、
いいところだけ書いて人が来るのも俺はイヤやし、


んー、


これは自分にも言い聞かせなあかんことやけど、
この宿からしたら、ここで多少無理して約束通り朝食分のお金返したりした方が、

相手(この内容では俺)も気持ちよくなって、
最初は損したかもしれんけど、
将来的にはいいことが返ってくるんやろうなぁ〜


『損して得とれ』


俺も自分の発言に責任持とう!

シャウエンで現地交流

四日間のシャウエン滞在も終わり、
今日のバスでフェズに移動します〜

バスはモロッコ市営のCTMというバス会社で、
1人75ディルハム(約880円)で移動可能
(バス会社いろいろありますが、このCTMという会社が、
バスの中が綺麗やったり、揺れなど少ない?と聞きます!)


昨日は萌が『今日外出たくないなぁ〜』というので、1人でぷらっと外に出てカフェへ。

というのも2017/9/1〜4はモロッコ全土で犠牲祭という祭りが行われるらしく、
街のいたるところに羊の死骸が…というのを噂で聞いていたからです

実際外に出てみると確かにちらほら羊を焼いていたり、
ちょっとグロテスクなものもありましたが、
あまり見なかったなーというのがシャウエンの印象でした。


カフェのミントティーで休憩〜

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ミントティーってこんなんです
(写真はタンジェのカフェ、すいません!)

ミントのスッとした感じと甘さもあって、美味しい

砂糖は初めからものすごい量入ってることも多いので、
non sugar、without sugarと伝えるのを忘れずに


そしてカフェで隣にいた男性に勇気を出し、つたない英語で喋りかけてみる

『今日は祭りって聞いてたけど、あんまり見ないね!』

そんなこんなで彼は生粋のシャウエン生まれシャウエン育ちの青年だと分かる


しばらくミントティーでチルしていると、
おもむろに怪しげなものを取り出す

https://www.instagram.com/p/BYiMk3wByeb/
ハ○○とアボカドパフェとタジン鍋 #Chefchaouen#morocco#路上#Avocado#Tagine

ハ○○ですね

こっちではメジャー

法律的にはアウトらしいけど、国が違えばいろいろあります

これは弱めのハ○○で吸うとよく眠れるようになるらしい


体験したい方は候補の一つとして是非シャウエンへ


そしてもう1人の友達も合流して、
『向こうの滝の方に行くけど一緒に行くかー?』とのこと

こちらから喋りかけたのもあるし、いいやつにしか見えなかったので、
二つ返事で『行くー!』


そしてシャウエンでの初めての現地人による案内

『これがシャウエンにできた第一号の家だよー』
『この水源からシャウエンみんなが利用する水が、街全体に供給されてるんやでー』

いろんなこと教えてくれる
ホスピタリティのかたまり

こういう時、ちょっと怖くなりますよね?

『これあとで高額のお金請求されるパターン?』
『ええ人やと思うけど、こんな奥の方までついていって大丈夫かな〜…』


結局この2人モスタファとマホマッドがめちゃめちゃええ人たちで、
普通に街案内してくれて、
『ちょっと用事あるからこの辺で〜』っていうノリやった

もちろんどこの国でも悪い人はいるけど、
やからといって全部に『ノー』やとこういう楽しい経験はできひん

僕個人的には第一印象で感じた自分の直感、
『この人はさすがに悪い人ではないやろなー』
『100%ええ人やん‼︎』
みたいなので判断するのがええのかなぁーと思います

でもいろいろあるので気をつけましょう!
運が良かった!

タバコ好きの2人やったので、お礼としてタバコを購入しプレゼント

モスタファとは夜6時にもう一度カフェで会う予定が、
合流できず泣

(俺が集合場所のカフェ間違ったかも)

まぁそんなこともありますよね


シャウエン最高の街でした‼︎

https://www.instagram.com/p/BYiLHDlh0by/
カフェで知り合った現地の友達が街案内してくれた。どこの国でもいい人悪い人がいるやろし、全て自己判断していくのが旅の楽しい所であり難しい所。شكرا لك‼︎ #Chefchaouen#morocco #Mostafa#Mohamed#friends#感謝#モロッコ人うざくない#ええ人ばかり#今のところ

ハッピーバースデーinシャウエン

初めまして、隼です。

 

夫婦二人ハネムーン世界旅行をスタートして早5ヶ月

 

現在モロッコはシャウエンに滞在しております。

 

そしてこの地で迎えました

 

27歳の誕生日!

 

https://www.instagram.com/p/BYb0Ba8BI8o/

Good morning sunshine #darsababa#Chefchaouen#morocco#breakfast

 

誕生日を迎えた宿はDarSababa

事前に拝見したレビュー通り、この朝食も食べれるテラスからの景色が最高なのと、

スタッフが日本語少し話せてめっちゃ親切(まぁ今のとこここに限らずモロッコ全体で親日で親切な人が多いイメージ)

 

オススメです‼︎

 

まぁそんなこんなで手に職もない2人が、いろんな世界を見たいという気持ちだけで飛び出したこの旅

 

何も間違いとは思わへんし、

今めちゃくちゃ楽しい毎日やけど、

 

特にバックパッカー旅の途中で誕生日迎えるとなると、

 

いろいろ考えてしまいますね!笑

 

この先どう生きよう、仕事は、住まいは、などなど、、、

 

まだなーんにも決まってません‼︎

 

 

もちろん不安もあるけど、これからもお金が尽きるまで2人で旅行を続けながら、じっくり考えていこうと思います!

 

まぁそんなこんなで文脈めちゃめちゃですが、2人でブログ始めてみることにしました!

 

こういうのはノリと咄嗟の行動が大事‼︎

 

ゆとり代表の夫婦二人のブログ、宜しければ応援のほどよろしくお願いいたします^_^

ついに憧れの場所へ…!

どうも、萌です。

今日はタイトルにもある通り、私がこの旅で
一番行きたかった場所について書こうと思います。

それはずばり!
フランスの「モン・サン・ミシェル」!!

今や有名な人気観光スポットですが、
私がここを知ったのは、大好きな漫画
のだめカンタービレ」がきっかけでした。

サンマロの情景がとても魅力的に描かれていて、
当時高校生だった私は「いつか絶対に行って
みたい…!」と憧れを抱いていたのでした。

それが念願叶ってついに!!!
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想像や期待をはるかに上回る美しさ。
どの時間帯でも違った魅力があって、
見飽きることがありませんでした。

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朝も
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夕暮れ時も

人が思ったよりも少なかったので、
小さな教会で佇んだり、ゆっくり散歩したり。
のーんびり過ごすことができました。

※実はここへ来るまでに、予約していたバスに
乗り遅れて(私のミスです)本気で悔し泣きを
するというハプニングがありました。

が、しかし!それを吹き飛ばすほどの感動が
ここには確かにありました。

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綺麗な空や
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美味しいキャラメルも

間違いなく行ってよかったと思える場所。
今度は満ち潮の時期に行ってみたいな〜!

「この先ここを越える場所に出会えるのか?」
なんてことを考えながら、ゆるりと次の場所へ
向かう私なのでした。

ここまで読んでいただいて
ありがとうございました(^^)

大自然を感じるバンフ国立公園!

今回はドキドキのカナダ・バンフ国立公園編です!

2017年はカナダの建国150周年ということで、
国立公園等の入場が無料になっていました✨
かなりラッキーです(´◡`)

カルガリー空港着いてからレンタカーを借り、
早速バンフに向けて出発!

今回も運転は全て隼が担当してくれました!
慣れない左ハンドルと長距離で相当しんどかった
と思いますが、頑張ってくれました(;_;)
ありがとう✨

車を2時間ほど走らせて何とか宿に到着です。
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暖炉もあって、快適で綺麗な宿でした。

少し休憩してからドライブ再開です!
まず向かったのはレイクルイーズ。
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大迫力の景色に思わず鳥肌が立ちます。
空気が澄んでいて気持ちよかった〜!

お次はボウレイクへ。
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辺り一面凍っています。天然のスケートリンク
すごく寒かったのですが、いつまでも
ぽ〜っと見ていられるほどの絶景でした。

その後滝を見に行ったりして、初日は一旦終了。
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道中の景色も最高でした。

2日目はモレーンレイクから。
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朝一で向かったので割と空いていました^ ^
山とのコントラストが美しいですね〜。

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途中でリスを発見!おしりが可愛い♪

最後はペイトレイクへ。
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自然が作り上げた鮮やかなブルーです。
季節や時間によって微妙に色が変化するのだとか。
何とも神秘的ですね。

こうして2日間大自然をたっぷり堪能しました!
ドライブ中も常に絶景が広がっているので、
かなりリフレッシュできて大満足です✨

自然が生み出した絶景って、建築物とはまた違った
感動があるんだな〜と改めて思いました。
日本の絶景を巡る旅もしてみたいものです(*´-`)

読んで下さってありがとうございました〜!

ポートランド

アメリカのポートランド

この旅でも特に行きたかった場所やったけど、やっぱりめっちゃ良かった!

何点か上げてみます


①人が優しい

ポートランドの人々は親切な人が多い。

店の人とかの接客はもちろん、

かなり印象に残ってるのは、バスに乗った時、
降りていく人1人1人がもれなく、

『thank you』などのお礼の一言を言っていたこと。

これだけ自然な挨拶が浸透してるのは、
日本でも他の国でも中々ないよなーと思った

こういう一言でコミュニケーションが生まれたら、
バスでいったら乗客も運転手もいい気持ちになれるし、

よりポートランドって素敵やなぁって思わせてくれる

素敵な慣習でした!



②“Keep Portland Weird”

これがポートランドのキャッチコピーらしい。

ポートランドはヘンであり続けよう』
とか訳し方は色々やけど、

人の多様性を受け入れて、
どんな人でも生活や商売を楽しめて、
みんなどんどんおもしろいことをしていってくれ‼︎

っていうのを市が前面に打ち出してて、
そのキャッチコピーが実際に感じられる
そんな街なのが最高。


③消費税なし

物価の高いアメリカで消費税がかからんのは有難い。

それでいてお洒落なグッズとかも多いから、
長旅中やのにまぁまぁ買いもんしてしまった…

スケートショップ、古着屋、お洒落なチャリ屋さん、

何でもあり!

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1番上のスケートショップはかなり良かった

『Cala Pharmacy』

りょーちんまた行こう!


④コーヒー、ワイン、飯

お洒落なコーヒーショップがめちゃめちゃあるし、
ワイナリーもあってワイン有名やし、

ご飯もタイ料理からビスケットサンドみたいな変わり種まで
色々楽しみました。

ただコーヒーはどれも美味しいのは分かるんやけど、
そこまでの違いは分かりませんでした笑

ワインも一緒

調子に乗ってテイスティングのセット頼んだりしたけど、、


まだまだ深く掘れてないだけですね…


まぁでも飲み物も食べ物も最高!

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④自然が綺麗

ポートランドではトレッキングなども有名らしく、
僕らはバラ園などに行っただけでしたが、
緑が多く綺麗やったなーって印象は強いです!

ただ年間を通して雨が多く、
そこは住んだりしてもちょっとテンション下がったりもすんのかなー

でも雨の多さを差し引いても、ポートランドはええ所ということで、
移住者などどんどん増えてるみたいですね

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僕らが旅した時は運良く晴れの日が多くて良かった‼︎


もっとおもろいもの紹介したいけど、
携帯でブログ書くのしんどいのでこれぐらいに!笑


また行くぞ〜〜